「上か下かを当てるゲーム」ではない
みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
ここ最近はようやく値動きも落ち着いてきた
日経平均ですが、この時期は決算期でもあり、
個別では値を飛ばす銘柄もたくさんあります。
さて、私がやっている株式トレードのルールの一つに
「決算期は、ポジションを持ち越さない」
というものがあります。
企業の決算というのは1年間の締めくくりとして
業績が発表されますが、3ヶ月に一度という
区切りでも「四半期決算」というものがあり、
この発表をきっかけに株価が大きく動くことがあります。
私がやっているトレードでは、
どんなに魅力的なチャートをしていたとしても
その銘柄の決算が間近となっていたら、手を出しませんし、
ポジションを持っていたとしても、決算前には、
利益があろうがなかろうが全て決済をします。
ここで重要なのが、株式トレードというのは
今の株価から上がるか下がるかを、
「当てるものではない」ということです。
トレードをしたことがない人や初心者の人において、
トレーダーの成功者は
「株価が上か下かが完璧に当てられる人」
というイメージかもしれません。
確かに予測の精度は高いですし、ほんとの天才には
常人には見えないものが見えており
全て動きを当ててしまう人もいるのかもしれません。
でも、私が把握しているトレーダーの成功者は
上か下かを当てるのではなく
「勝ちやすいポイントで入り、動きに対応する人」
です。感覚としては、
「この位置でエントリーすれば、仮に予測が外れても
負けは小さい。予想通り行けば勝ちは大きい」
という感じです。私の師匠は
「じゃんけんで、勝ったら10万もらって、
負けたら1万払う。この感覚でやっている」
と、よく言っていますが、
これは言い得て妙です。
当てに行くのではなく、どこで入るのが
勝ちやすく、負けにくいのか。
そして、分からないことはやらない。
決算が明けて、動きが落ち着いたものから
勝ちやすいポイントをしっかりと
探していきたいと思います。
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