やっていることが目的とズレていないか?

みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
 
さて今日の話ですが、これは「頑張り方」についてです。
 
「一生懸命頑張る」
 
という言葉は前向きで良い言葉とは思いますが
それが「ポーズ」となっているだけではイマイチです。
「頑張った先に成果がある」つまり、
「頑張る目的」がしっかりとあることが重要です。
 
例えばスポーツをしている人が、そのスポーツの
パフォーマンス向上の目的のために
筋力トレーニングをし始めたとします。
 
力強いプレーをするために始めた筋トレですが
だんだんと、筋肉ムキムキにすることが目的となったり
筋トレすること自体が目的となったりして、
パフォーマンス向上に繋がらない頑張りとなってしまう
ケースが、実は結構「あるある」なんです。
 
この他にも、
 
・ギターを上手に弾くことが目的で早弾きの練習を
 始めたが早弾き自体が目的になってしまっている練習。
 
・収益不動産購入を目的とし、物件を見る目を養うために
 資料を集めたが、たくさん見ること自体が目的となってしまい
 全く物件を買えていない。
 
などなど、この現象は本当によくあります。
そしてタチが悪いことに、これは自分にとって、
頑張っているという充実感を与えてしまっているので
改善する方向に行きづらい案件でもあります。
 
これを見定めるためにはただ一つ、
 
「今のパフォーマンス結果がどうか?」
 
に尽きます。
 
成果が出始めているなら何の問題もありませんが
変化がないならその努力は一考すべきで、
先生に自分の努力の方向が正しいかを
確認しなくてはいけません。
 
元来、努力というのはすぐに結果に結びつかないもの
ですから、気づくまでに時間がかかってしまうことが
往々にしてあります。
 
ですので定期的に「自分の努力の方向性」を
師匠と確かめるルーティンを作りあげることを
強くオススメします。
 
「無駄なことなんて何もない」
 
とは確かに思いますが、それでも時間が有限である以上、
「効率」は求めてやっていくべきですね。
———————————————
↓岡村直紀のメルマガ登録はこちら!↓
 
https://naokiokamura.com/fx/naokioka
 
メルマガ登録者限定で
 
「元ゴルフレッスンプロが教える!
会社をいつでも辞められるようにするための
知っておくべき5つのレッスン」
 
を無料プレゼント中!
ぜひご登録いただきダウンロード下さい!
———————————————