ミスはミスでも?

みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
 
今日は必ず発生する「ミス」についてです。
 
失敗やミスは誰でも嫌なものですが、そのミスにも
「良いミス」と「悪いミス」があります。
 
ここでいう、「良い」「悪い」の尺度としては
 
「リカバリーしやすいかどうか」
 
が一般的ですが、今日はもう一つの尺度について
触れたいと思います。それは、
 
「成長につながっているかどうか」です。
 
例えばゴルフで、今、自分が
 
「頭が動いてダフリが出るのを減らす練習」
 
をしていたとします。「ダフリ」というのは、
ボールの手前を叩いてしまうミスです。
 
このテーマでコースを回っているならば、
反対にボールの頭を叩いてしまうミスは、
意識していることをできている可能性が高く、
成長につながる「良いミス」です。
 
逆に、そのままダフっているミスが出ていたら
成長につながらない「悪いミス」なわけで
 
この状態確認は非常に重要です。つまり
「このミスが出てるならOK」ということを
理解すると同時に、その方向で練習しなくては
成長につながらないということです。
 
これは投資でも同じです。
 
不動産投資で今融資が厳しいわけですから、
簡単には物件は買えないわけです。
それに対して実直に行動し、結果買えていなくても
それは問題ありません。
 
むしろ、そこで安易に「区分マンション」なんて
選択をしていたら、悪いミスなわけです。
 
株式トレードでも、
 
「結果として損切りとなったが、
エントリーポイントは全く問題ない」
 
ということはよくあり、これこそ目指すべき状態です。
 
今やっていることにおいて
 
・上手くいったらこうなる
・失敗するとしたらこうなる
・この失敗が出たら絶対ダメ!
 
このイメージは全て語れるようにしておきましょう!
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