みなさんこんにちは！
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
　
昨年末、ゴルフに行ったお話をしましたが、
その前にプレーしたのが１年前でさすがに
心配だったので、プレー前日に練習場には行きました。
　
練習では案外イイ感じに打てていたので
少しだけ自信が回復した状態で
当日のラウンドに臨めました。
　
結果こそパープレーと好スコアで上がれましたが、
それでも、実際の本番では
練習場で打てていたようなショットなど
半分も出せませんでした。
だからと言って、
「結局練習でやったことはほとんど発揮できないなら
練習したって意味ないじゃん！」
というのは大間違いです。
練習でできないことが本番でいきなり
できるようになることはありませんし、
「練習したからこそ、その結果が出せた」
というのが正しい表現です。
　
練習と実践、どちらに偏り過ぎてもいけませんが、
意外と多いのが、
　
「練習をせず、実践にしか重きをおかない人」
　
です。そして、このタイプは結果がすぐ出ないと
　
「俺には向いてない！」
　
と言って、すぐに投げ出してしまいます（笑）
　
「分かると出来るは違う」とも言いますが、
確かに練習と本番は違います。
　
それでも、練習はマストです。
私が考える練習の意味は
　
「自分の中の基準、モノサシを作る作業」
　
です。
　
「こうすればこうなる」
「この場合はこの選択をする」
　
というモノサシを武器にして
本番に立ち向かうわけです。
このモノサシは練習しないと出来上がりません。
　
不動産投資でも、確かに物件を買わないと
始まりませんが、それでも「何がいい物件か？」
という「モノサシ」は持たなくてはいけません。
　
そのために「情報の墓場」と言われるネット情報からでも
物件概要書をたくさん見て訓練するわけです。
　
この作業は一緒にやるパートナーがいないと
すぐ心が折れてしまいます。
　
そもそも苦痛を伴う行程ですし、一人でやっていては
正しい練習なのかどうかも分かりません。
　
私もそうでしたが、独り立ちできるまでは
実績者を師匠に師事した方が得策ですね。
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