ギターにハマりまくってますw

みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
 
コロナ禍によって、基本的に気分は
盛り下がる一方ですが、良かったことの一つに、
「ギターを再開したこと」があります。
 
ステイホームになったことで、それまで
ずっと放っておいたギターを引っ張り出したところ
また再度ハマってしまったというわけです。
 
ギターを初めて弾いたのは今から8年前くらいで、
その当時は、プロ級の腕前の友人の家にいって、
演奏をビデオに撮り、それを自宅で確認しながら
練習をしていました。
 
今はいろんな人がYouTubeで
 
「〇〇、弾いてみた」
 
という動画をコード付きで投稿していますから、
本当に便利になりました。
時代ですね・・・。
 
さて、「ギターの練習をする」ことは私にとって
 
「できないことをできるようにする」
 
という、「習得」というコマンドになります。
 
ここで重要になることは「自己肯定感」です。
簡単に言ってしまえば、
 
「オレ、ダメだー!」
 
ではなく
 
「オレ、イイじゃん!」
 
という感情で溢れさせる、ということで、
上手くできないギターを何とか脱落せずに
続けるためには、これが非常に大切です。
 
でも、基本的には「できない」わけですから、
自己肯定感は発生しづらい環境です。
 
そこでコツとなるのが
「とにかく、ゆっくり弾く」ことです。
 
ギター初心者が「どこでギターが上手く弾けないか」
と言えば、ほとんどは「スピード」だと思います。
 
オリジナルの曲のスピードではなく、
自分が弾けるスピードにガッツリ落として、
「演奏できる」という事実をしっかりと耳に入れる。
 
そうすることで「スモールサクセス」を
積み上げることができ、自己肯定感が増します。
 
これが無理してスピードを落とさずに
練習してしまうと、当然ですが上手く弾けません。
 
そのミスした演奏ばかりが耳に入ってしまうと
「オレダメだー!」の、自己否定満載になってしまい
レベルアップはおろか、そもそも辞めたくなってしまいます。
 
これは何もギターに限った話ではありません。
万事、習得するためには必要なことです。
よく、
 
「プロのレベルはこれだから、
この環境でできるように練習するぞ!」
 
と、シチュエーションを揃えて訓練しがちですが、
プロレベルを知識や興味として知る分には良いですが
訓練としては、これは良くありません。
 
「自分ができるところ」で小さな成功体験を積み重ね
「自己肯定感」で溢れさせる。
 
つまりは「急がば回れ」で「コツコツ」と!
 
今、新たに取り組んでいることがある人は、
この意識は必ず持っておきましょう!
 
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