ドルコスト投資でも出口は考える

みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
 
今日は「ドルコスト平均法」について、
私の考え方をお伝えしようと思います。
 
まずドルコスト平均法とは、
金融商品において、あるタイミングで
投資資金全額分を一気に買うのではなく、
定期的かつ継続的に一定額ずつ購入する、
という投資手法のことです。
 
これにより、投資未経験の方でも
 
・テクニックに関係なく始められる
・少額から始められる
 
というメリットがあります。
よく、投資信託のセールスマンたちは、
 
「Aパターンは最初に全額を買う。
Bパターンはタイミングを分けて買う。
 
そうしたら◯年後・・・。ほら!!
 
BパターンってAパータンより
高パフォーマンスなんです!
 
Bパターンなら、投資のスキルは関係ないですし
無理ない金額で積立の効果もありますから
オススメですよ!」
 
こんな感じで営業してきます。
 
実際この方法は、ある程度理にかなっていて
特にここ10年くらいで株式市場において
ドルコスト平均で積み立てている人にとっては
「神の投資法」となっていると思います(笑)
 
ただ、この営業マンの謳い文句には
「大事な条件」があることを忘れてはなりませんし、
今回私が一番伝えたいことは、そこに寄与します。
 
まず、ドルコスト平均法が成功する条件は、
 
「投資開始の序盤から中盤までは
下がれば下がるほど良く、終盤で反発すること。」
 
となります。
この辺りの詳しい説明や図解は、ネットに
いくらでも出ていますので参考にしてみてください。
 
「下がっても怖くない」
 
というのがドルコストの強み、と言えるのは
「終盤で反発」というシナリオを前提としていますが、
ではその「終盤」っていつなんでしょうか?
 
こういう商品の大体が60歳〜65歳の退職後に
満期設定としていることが多いと思いますが、
そのタイミングでベストシナリオになるとは限りません。
むしろそんなに相場は都合よくありません(笑)
 
仮にそのタイミングで目減りしていたのなら
退職後、そのお金を崩すことを期待していたのに
さらに積立を継続しなくてはいけません。
これでは本末転倒です。
 
ですので、この「出口」は
自分で決めなくてはいけないのです。
 
ドルコスト平均法は積立、貯蓄という側面では
抜群の方法だと思いますし、投資未経験の方であれば
間違いなくこれがベストの資産運用法と思います。
 
でも、「出口」は必ず考えるべきです。
つまり「利益確定」をするということです。
 
投資は入口と出口がセットで成功となります。
ここの意識は絶対にもつようにしてください。
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