みなさんこんにちは！
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
　
表題の件ですが先月、とあるチャレンジで
その結果に未熟ながら頭にキタと同時に、
気持ちが奮い立ったのでご紹介を。
　
器の小ささが際立って、情けないですが・・・（笑）
　
先月、私の保有物件に融資をしてもらっている
金融機関に金利交渉の電話をしました。
　
　
私：「お世話なってます。金利のご相談でご連絡しました」
　
　
担当者：「あー、そうですか。何かあったんですか？」
　
　
私：「私がお世話になっている税理士の先生から情報で
　　　御行がまた融資の取り扱いを始められて、
　　　金利が2.5%と聞きましたもので、
　　　もしご相談に乗ってもらえたら、CFも改善するので
　　　さらなる安定運営にできたらと思いまして。」
　
　
担当者「当時のあなたの受けた審査基準と今の審査基準が
　　　　全く違いますから、それで2.5にしろというのは
　　　　全く無理ですねー。
　
　　　　あと、前回の金利引き下げの時に、
　　　　その時の担当から言われたこと覚えてます？
　　　　度々金利下げるのは無理、って（笑）」
　
　
私の中で、何かが切れる音がしまして（笑）
　
「あーそうですか！分かりました！！」
　
と、そのまま電話も切りました（笑）
　　
自分自身のあまりの無策ぶりと、
「あまりにも」の担当者の態度とが
相俟って、久々に怒りに震えてしまいました。
　
こうして今回の金利交渉は、ものの見事に
失敗したわけですが、今回の一連の活動において
私に枯渇していたものが見えました。
　
それは「劣等感」と「反骨心」です。
　
まだ何も成し遂げていませんが、それでも
脱サラして何とか生き残って来れたのは
「足りてない！」という劣等感と
「なにくそ！」という反骨心が私の中に
おびただしくあったからです。
　
それが最近の私には間違いなく欠乏していました。
事実、昨年は私の不動産投資人生で初めて
物件を購入できなかった年でした。
　
それを「今持っている物件の安定化」などと
テイの良い言い訳で、結果が出なかったことを
受け入れてしまっていました。
　
そもそも私の準備不足と力不足が原因ですが、
今回の担当者の寄り添いのない対応は、
私を完全に奮い立たせてくれました。
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