可能性を広げるコツ

みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。

みなさんM-1グランプリという番組はご存知でしょうか?
年末に漫才の日本一を決める番組で、
日本中のお笑い芸人たちが、1年間、
ネタ作り、練習を重ねて、この頂点を目指します。

今や年末恒例の番組となったM-1グランプリですが、
M-1グランプリの立ち上げに携わったのが島田紳助さんでした。

彼のM-1グランプリを作った意義が
非常に面白かったのでご紹介を。

島田紳助さんはM-1グランプリに、

「スゴイやつがスゴイと言われる場」そして
「辞める決意をつけさせる場」
という意義を持たせたかった、とありました。

自分が志したものを「やめる」というのは
非常に大変な決断になります。

私自身もプロゴルファーを目指し、その道を断念するときは
相当な覚悟で決断をしました。

「プロを目指す」行為にはキラメキがあり、その最中には
ある種の「陶酔」した感覚があります。
「目指している」というだけで「やってる感」に酔えてしまいます。
これが良くも悪くも人生の選択肢を限定することになります。

他人から見ても、プロゴルファーを目指して、ゴルフ場の研修生になり
修行をしている状態は、夢に向かっている姿が美しく映るものですが、
プロになれなければ食えません。

でも、先の通り「目指しているだけ」で
「やってる感」が出てしまうので
辞めるきっかけが中々ありません。

お笑い芸人というのも恐らくはプロゴルファーを目指すのと
同じくらい辞める決断が難しいものだと思います。

その決断の後押しにこのM-1を作ったと聞いたときは、
ただ番組を楽しむだけでなく、
意義深さを感じるようになりました。

何かを目指すときはやはり「期限」を設けることが大切です。
「いつまでにこうなる!ダメだったら次!」
これが自分の可能性を閉ざさないために重要なことなのです。

期限を設けて夢に向かって努力する。
そして期限が来たらまた別の夢を追う。

こうして全力の行動を続けていれば、時間がかかっても
自分にあうフィールドが見つかるはずです。
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