今日は投資における重要なスタンス
についてお話しします。
　　
投資でもっとも大切な要素の１つが
「タイミング」です。
　
その投資が成功か失敗かの鍵は
「いくらで買ったか、売ったか」の
「タイミング」に寄与します。
　
不動産で言えば、どんなにピカピカで満室の物件でも、
バブル期の馬鹿高い金額で買ってしまっては
「失敗」になりますし、ボロボロの築古物件でも、
しっかり運営できているものを激安で仕入れられれば、
それは「成功」となります。
　
バブルの時に買ったマンションは、
確かに素敵で綺麗な物件でしたでしょうが、
価格が高過ぎですので、
買った瞬間に負けが決定してしまいました。。。
　
ただ不動産投資の場合、家賃収入という
ある程度、継続的に入る収入があるため、
運悪く割高なタイミングで買ってしまっても
家賃収入で銀行返済を続けていけば、
最終的にはプラスにすることができるかもしれません。
　
時間を味方につけることができるのが
不動産投資の一つのメリットでもありますが
だとしても、わざわざ割高で買うべきではありません。
　
株式投資でもこれは全く同じです。
というより、株式投資を成功させるためには
不動産以上に「タイミング」しかありません。
　
「いい会社だから買う」
「悪い会社だから売る」
　
ではなく、
　
「○円のタイミングで買う、売る」
　
なのです。
　
冷静に考えれば当たり前の話ですね。
ところが実際にやってみると、
思いの外これが難しことに気がつきます。
　
何が難しいのかというと
　
「そのタイミングまで待つ」
　
ということなんです。
　
この後が長くなるので続きはまた明日！！

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