現実と向き合う能力
みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
先日、Clubザ大家の勉強会&懇親会を実施してきました!
大家デビューすべく頑張ってる方々や
大家業をスタートさせて賃貸経営を頑張っている方々と、
不動産投資についてアツく語ってきました。
マインドが仕上がっている方とのお話は
何時間しゃべっても飽きませんね(笑)
さて、勉強会ではカリキュラムの都合で
「賃貸経営」について講義をしましたが、
やはり会員様の興味は「購入」についての方が
大きいです。そりゃそうですよね(笑)
・物件を買うためにはどういう行動が必要か?
・何がいい物件なのか?
・物件概要書のどの部分を見ればいいのか?
・買ってはいけない物件とは?
など、いわゆる基礎知識及び基本理論について
懇親会等でお話しました。
この購入に際したお話で、意味合いとして
重要なことが2つあります。それは
「しっかりと軸を持つこと」と
「現実と向き合う能力を身につける」
ということです。
「何がいいものか?」というモノサシは
教科書で勉強してしっかりと持たなくてはいけない
一方で、教科書通りの話というのは現実問題、
ほとんどない、という事実も理解しなくては、
現場で実績を上げることはできません。
不動産投資で言えば、
「利回り○%以上、築浅、都心で、高積算、
融資付けはメガバンクや第一地銀で!」
なんて言っていたら、まず買えません。
そりゃ積算が出て、できるだけ高利回り物件で、
ノンバンクでは買いたくないという気持ちは
わかりますし、「何が良いのか?」という軸で言えば
「良い銀行から綺麗に融資を受ける」ことが
良いに決まっています。
でも、その教科書を頑なに貫いても、
「何も始まらない(買えない)」というのが
この現場のオチです。
教科書を理解、その上で現実と向き合い
妥協できる部分を検討し、現場で実績を積む。
この「現実と向き合う能力」が
人生を変えるといっても過言ではありません。
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