アレ?それって前ダメって言わなかったっけ?
みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です!
今日はスキルアップの過程で起きる現象について
お話したいと思います。
初心者の状態から先生に付いて物事を習い始めた場合、
初めはとにかく
「先生の言う通りにやる」
ということに専念すると思います。
そしてそうするべきです。
何も知らないうちから「自己流」というのは
ありえませんし、まずはとにかく
「正しい型」を盲目的に叩き込むしかありません。
そしてだんだんと「何が正しい姿か」というのが理解でき、
少しずつ、その「正しいこと」が実現できるようになります。
つまり「スキルアップしている」ということですが
この段階でよく起きることが、表題の話です。
レベルが上がってくると、教えている先生は、
さらなるスキルアップのため、
教科書以上のことを伝えてくれます。
それは得てして、「教科書と違う」もっと極端な例では
「教科書と反対」ということが発生したりします。
すると教わっている側は、
「アレ?それって前ダメって言わなかったっけ?」
となることがよくあります。
ゴルフスイングでも、よく教科書的には
・体を回転させて打つ
・手を使いすぎないで打つ
といわれますが、色々とレッスンを進めていくうちに
「体を止めて、手打ちをする」
といった教科書と反対のレッスンになることがあり、
時にレッスン生を混乱させる事態が発生します。
でもこの
「アレ?それって前ダメって言わなかったっけ?」
というシチュエーションがきたら、
イラッとせずに、むしろ
「おっ!キタッ!」と思ってください。
なぜなら、これは
「教科書しかできない素人」から、
「教科書以上のことができる玄人」
に向かっているレベルアップの証拠だからです。
仕事でもよく、初めての時はマニュアル通りに
手順を大切にやるはずですが、だんだんと慣れてきて
本質を分かってくると、
「この仕事は最終的にはこうなればいいんだから、
この手順はいらないな」
と判断し、「効率化」を求め、
教科書通りから進化させて言っていると思います。
物事を習得しようと先生について習っていて、
自分のレベルが上がってくると、
この現象はよく発生すると思います。
その時のマインドをどう持つかによって
教科書以上のことができるようになるか、
教科書通りで終わるかが決まります。
「アレ?それって前ダメって言わなかったっけ?」
これがきたらチャンスです!w
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