間違った成功体験は矯正しないとダメ!
みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
先日、子供と公園に遊びにいきました。
子供達は野球、サッカー、縄跳びと、
統一性ゼロで(笑)体を動かして遊んでいました。
昨年の今頃はこんなに頻繁に、外で子供と遊ぶ
なんてしていませんでしたから、
これもコロナ禍の産物ということですね。
さて、肝心の運動神経の方ですが、
上の娘は割とソツなく何でもこなします。
ある程度フォームを教えたら、そのフォームが
そこまで崩れることなくプレーできているので
比較的安心して見ていられます。
問題は下の息子・・・(笑)
もう5歳になるのですが、
なかなか仕上がった運動神経です(笑)
野球でバットを持って空振りすれば
「今のは〇〇の呼吸、〇〇の型だから!」
と、大人気アニメの「鬼滅の刃」の話にすり替え、
空振りではなく、鬼を切ったんだと、、、(笑)
なかなかの言い訳ぶりです。
打つのは難しいとして、キャッチボールをさせても
これまた強烈で、まともに前に投げられませんw
ただそんな中、ある瞬間に上手く相手に
ボールを投げることができました。
そのとき、息子はたまたま「ジャンプ」をして投げたら
上手く相手に届いたのですが、当然、
「ジャンプしたこと」が成功の要因ではありません。
でも、息子の脳の回路は、
「ジャンプすればうまく投げられるじゃん!」
となっており、そこから毎度
ジャンプして投げるようになってしまいました(笑)
ある程度して、その矯正を私の方でしましたが、
この現象は大人の学びのプロセスでも
よくあることだなぁ、とふと思ってしまいました。
「何か違うことをしたら、上手くいった!」
という経験はチャレンジしている人には
割と多いと思いますが、この成功体験が、
「正しいことをやったから出た結果」と
なっていない場合は注意が必要です。
これは自分ではほとんど気づけませんし、
仮に気づいたとしてもそこまでには時間がかかり、
その結果、変なクセがついてしまう可能性があります。
これは投資でもよくあることで、
「おっ!この感じでエントリーしたら上手くいった!」
というのが全くの偶然で、それにすがった結果、
次には大失敗、ということは本当によくあります。
自分で得た成功体験なので、依存性も高い、
というのもタチの悪さを際立たせます。
ですので、上手くいったときこそ、
「これは正しく出た結果なのか?」
を、細かく師匠と確認しながら進めるべきです。
ちなみに息子の投げ方は、まだジャンプしたままです。。。
間違った成功体験にすがるお手本ですね(笑)
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