「転ばぬ先の杖」は転んでからじゃ使えない
みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
日本政策金融公庫と取引先の信用金庫へ、
新型コロナに関わる特別融資の申込みをしていた分が、
減額とはなりましたが、先日、無事決済されました。
今回は、周りから可能な限り情報を取り、
どう行動することがスムーズに結果を出せるかを
強烈に思考してアクションを起こしました。
以前、某銀行に金利交渉をした時には
「行動すること」
ということばかりに重きをおいてしまい、
その内容や精度をおざなりにした結果、
思いっきりスベってしまいました。
ですのでとにかく結果が出てホッとしています。
最近は行動が止まりやすい状況ですので
「動くこと」は確かに大切なのですが、
「闇雲に動けばいい」というものではありませんよね。
私の悪い癖でもありますので(笑)今回は
気をつけてできたと思っています。
さて、今回の融資をなぜ私が申し込んだかといえば
「不測の事態で死なないようにするため」
です。これに尽きます。
「今はまだ大丈夫。本当にヤバくなったらやります。」
これでは完全に手遅れ。
「転ばぬ先の杖」と言いますが、
転んでからでは杖は使えないのです。
「借金は返さなくてはいけない。必要ないなら
返すストレスが嫌だから借りたくない!」
いやいやいやw
使わないんだったら使わないでOK。
そのまま銀行に入れておいて、
そのままそのお金を返済していけばいい。
これが高金利なら話にならないが
金利なんてほぼゼロなんだから。
資金の目処が完全についたら、
それこそ一括返済すればいい。
まずこのメリットの理解が重要で、そのメリットを
死なない努力をするために存分に利用する。
この姿勢は経営者、投資家にはマストと思います。
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