不況時の感覚をしっかり記憶しておく
みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
アメリカの紳士服の老舗である
ブルックスブラザーズが経営破綻しました。。。
今回のコロナウイルスにより、景気後退は避けられず、
いわゆる不況という状態になっていくことは
そこまで想像に難くありません。
ちなみに、この前の大規模な不況といえば、
間違いなく2008年のリーマンショックになります。
この時、私はまだゴルフのレッスンプロとして
働いていました。
当時は株式トレードはしていませんでしたし
不動産投資ももちろんやっていませんでした。
そして、本業のゴルフレッスンにおいても
高所得者相手にビジネス展開をしていましたので
客足が急に遠のくということもありませんでした。
ですので、いわゆる不景気というものを
ド真ん中で感じた経験は私にはありません。
3年前から株式トレードをするようになり、
過去のチャートでトレーニングを数多くしてきました。
その中で必ず勉強することが
「大不況の時のチャートはどんなものか?」
ということです。
2008年に時間軸を揃え、いろんな銘柄を
同じタイミングで観察します。
無機質な「チャート」というもので大不況を見ると
「なんだ、こんなもんか・・・」
という感じです(笑)
でも実際にこのド真ん中でトレードをしていたら
そんなに冷静にジャッジできてはいないはずです。
今回のコロナの影響で経済界どうなるのかは
想像もつきませんが、この不況を
「ド真ん中で経験する」
ということは、今後に間違いなく生きてきます。
決断や信念が確固たるものになる、ということです。
例えば、将来また大不況が来たとして、
「あのコロナの時も、『日本終わりだ〜』みたいに
なったけど、結局、株のチャートは
いつも通りの範囲内だったな。
じゃ、今回もビビらずいつも通りやろう!」
という感じで、ジャッジの根拠を分厚くできます。
以前も触れましたが、経験というのは
ある意味で「鈍感になる」ために積むものです。
間違いなく今回のこのコロナショックで、
2月当初の私はビビっていましたが、
この経験が今後に生きることは間違いありません。
今後の不況期を歯を食いしばって乗り切ることはもちろん、
この「ど真ん中での経験」をしっかりと記憶しておくことが
大切だなと考えています。
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