みなさんこんにちは！
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
　
ゴルフの祭典「マスターズ」が開幕しましたね！
　
数年前は朝の５時から８時くらいの３時間くらいの
テレビ中継で、少し早起きすればいいぐらいだったのですが、
今年は「毎日８時間放送」ということで深夜から朝まで
見れてしまうので、４日間徹夜になってしまいます（笑）
　
日本勢も頑張ってほしいのはもちろんですが、
私としては何と言ってもタイガーウッズです！
２日間終わって首位と１打差！
今日はもう寝ません（笑）
　
さて、放送中に日本の松山選手の練習風景が映し出され
その映像をみて解説者が言っていたことが印象的でしたので
ご紹介したいと思います。
　
現在松山選手の調子は好調とは言えません。
初日が終わった後も練習場で試行錯誤する姿がありました。
その練習を見て解説者が
　
「松山選手は『悪い箇所を直接的に直そう』としない。
調子が悪い根本原因が判明しないと嫌なんです。」
　
と解説していました。
　
例えばスイングで左肩が上がってしまい、
ミスショットが出ている場合、
　
「なんとかして左肩を上がらないようにする」
　
という対処療法的な処置では
上手くいかないということです。
　
「なんで左サイドが上がってしまうのか」
という根本原因を突き止め、そこにメスを入れることで
出ている現象を無くしていく、という話。
　
これは正直、「勝負が始まっている現場」では
対応として適切ではありませんが、
「日々の基本的な考え方」は、これでなくてはいけません。
　
自分の現状に影響を及ぼしている根本原因を
しっかり把握して、そこに注力する。

これには地道な努力が必要不可欠です。
結局、常々お話ししている「コツコツ」ってことです（笑）　

さてそんな松山選手、２日目はしっかりと
アンダーパーで回って予選通過をしてます。
この地力はホントにさすがです。
　
あと２日間、徹夜で死にそうになりながら応援します！