アンタに教わることは何もない・・・?

みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
 
私は2018年の3月にサラリーマンを辞め、
不動産賃貸業を軸に独立しました。
 
振り返って見ると、この独立したすぐのタイミングが、
収入的にもメンタル的にも一番ツラい時期でした。
サラリーマンを辞める前に、ある程度の準備ができたと
確信を持っていたにもかかわらず、です。
 
今年で丸2年となりますが、
何とか頑張って生き抜いています。
 
さて、さらに今までの私を振り返って見ると、
色々なことで「先生なしでもイケる!」
と思った瞬間、そして、
「先生の補助輪を外す」瞬間が存在します。
 
先の私の脱サラした瞬間も含め、このいわゆる
「自立し始め」は色々とリスクが潜んでいます。
 
そのリスクとはまず、単純に
「見積もりの甘さ」が挙げられます。
 
先生から言わせてみれば
 
「まだまだ独立なんて甘いよー。」
 
というレベルでも、本人的には
 
「もう、アンタから教わることは何もない。。。」
 
と、格闘漫画のセリフのようなマインドになっているものです(笑)
でも、大体は先生の見立て通りです。私がそうでした(笑)
  
そして、2つ目に「自分はもう間違えない」という慢心です。
これが一番多いです。
 
先生の手を離れた瞬間から、
まるでゲームでのレベルアップかのごとく、
何でも先生と同じレベルになったと勘違いし、
 
・トレーニングを辞める(もう必要ないと感じる)
・広く知見を広げようとしない(自分が絶対と思い込む)
 
という人が本当に多いです。私がそうでした(本日二度目w)
 
自立して、「自分は完璧!」と思っている中で
ミスがあったり、経験にないことが降りかかったりすると、
その解決を迅速にしなければいけないのに、
まずパニクって手が止まると同時に、変なプライドから
以前の師匠や周りに相談がしづらくなり、
余計に初動対応が遅れます。
 
独り立ちに際し、大切なことは2つです。
 
まずは自分の力量、状況をとにかく辛めに見積もること。
意外とこれが難しいんです。
私も友人から
 
「リーマン辞めて、本当に大丈夫?」
 
と何度も注意喚起してもらいましたが、
 
「大丈夫だよ!」
 
と、勢いで押し切ってしまった経緯があります。
でも、今ならこの友人の注意喚起の重要性は理解できます。
 
そして2つ目は
「独立前の縁を大切にし、常に学ぶことを怠らないこと」です。
 
独立は得てして、心機一転の意味も込めてやりますので
これまでの縁もバッサリ、なんてことも多いと思いますが
これは良くありません。
 
先にも言いましたが、先生の補助輪を外したからといって
いきなり完璧なワケはありません。
立ちはだかるカベを乗り越えるためには、
いろんな可能性を広げておく必要があります。
 
それなのに今までの縁をバッサリ・・・ではマズいですよね。
 
厳しく見積もり、今までの出会いに感謝して縁を大切にする。
独り立ちするとき、この2つは忘れないでください。
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