銀行のスタンスとして認識しておくべきこと

みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
 
とある不動産業者さんから物件の提案をいただき
内容が魅力的だったので、こんな時期ですが
 
「当たって砕けろマインド」
 
で(笑)金融機関に打診をしました。
 
いつもの通り、常備している
「銀行への提出セット」をソッコーで提出。
このタイミングはいつもテンションが上がります。
 
「これが買えたら月のCF、プラス30万かー!」
 
みたいな。。。
まぁ、この逆上せ上がったマインドの時は
経験上、九分九厘、上手くいった試しがありません。
結果の答え合せが楽しみです(笑)
 
資料を提出して、担当者から
データ受理の連絡がありました。
 
「データ、確かに受領しました。
諸々精査して改めて連絡いたします。
なお、コロナウイルスの影響で、
お時間をいただくことになるかもしれません。」
 
こんな文面でした。
うーん。すでに雲行き怪しい。。。(笑)
 
仮にダメでも、この大変な時期の中、一旦は
話を聞いてくれただけでも担当者には感謝です。
 
さて、これは私の感覚で、今回の雲行きと
関係ないですが(笑)基本的に不動産の融資において、
銀行員のスタンスというのは
 
「やらない理由を探している」
 
という感覚があります。
そしてこれはトレーダーの感覚と酷似しています。
 
「融資を決定する」ことと
「株式トレードでエントリーする」ことが同じ。
 
「金利で儲けたい」ことと
「株で利益を取りたい」ことが同じ。
 
トレードでは、エントリーしないと
利益は出せませんが、それ以上に
負けないようにしなくてはいけません。
 
銀行も、基本的には貸さないと儲かりませんし
儲けたいならどんどん貸したいですが、
それ以上に失敗するわけにはいきません。
 
「この人に多額のお金を貸して大丈夫か?」
 
この精査をするためには、
「貸せる理由」ではなく「貸せない理由」を探して、
「貸せない理由がない」段階で初めてGOサイン、
というスタンスが軸ではないかと思います。
 
それでも、銀行は貸さなきゃ商売になりませんから
付け入る隙はあるわけです。
 
「担当者の目線で、担当者が
とにかく仕事のやりやすいように準備を整える」
 
貸せない理由しかない私ができることとしたら
これに尽きます(笑)
 
先日のコロナ融資もそうやって勝ち取ったわけです。
  
・自分から「できない理由」や「ツッコミどころ」を提供しない
・人間相手の交渉であれば、とにかく相手目線に立つ
  
成果を求めているなら、これらはマストですね!
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