地方で賃貸業はオワコン?

みなさんこんにちは!
ハイブリッド投資家の岡村直紀です。
 
今日のお話は私の不動産投資の師匠が
よく言うことをご紹介。
 
例えば、
 
「地方は人口減少で賃貸需要が無くなる」
 
という話は、一般的によく言われていますし
広義では間違いない現象でしょう。
 
いわゆる「一般論」ということですが
この一般論に引っ張られすぎると、
だいたいロクな決断ができない、という話です。
 
先の例ですが「地方は人口が減る」といっても
ゼロになるわけではありません。
 
ましてや、10部屋くらいのアパート1棟を
満室にするくらいの人口は、さすがにいます。
 
それすら見込めないようなエリアに買うのはNGですが
普通に生活圏として機能しているエリアであれば
十分に運営ができるはずです。
 
これを「人口が減るから地方はNG」とか
「日本で不動産投資はオワコン」のような結論付けは
勿体無いと同時に間違っています。
 
このように一般論に引っ張られてしまっては
「現実と向き合う」という投資家として
最も大切な行動が取れなくなってしまいます。
 
投資家にとって「一般論」というものは
間違いなく「不要」です。
 
「儲かるかどうか?」
「どうすれば儲けられるか?」
 
これを冷静な視点で捉えることが
投資家に必要なスキルなのです。
 
投資家は一般人ではありません。変人です(笑)
周りの一般人が言うことで、我々投資家にとって
必要な情報はありません。
 
雑な一般論に振り回されないようにしましょう!
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